まさかの結果
過去のレース成績から馬場の状態まで必要な情報を随時配信!
勝負師のが独自の方法で結果を出し続けている予想サイトです。
回収率を上げる為の洗練された予想は必見ものです!
まさかの結果。暮れの中山競馬場は一瞬、水を打ったような静寂に包まれた。
2001年有馬記念。
同年9月11日。全世界を震憾させた「アメリカ同時多発テロ事件」がニュー
ョーク・マンハッタン島で起こった。ツインタワーが崩壊する様は、おそらく
見ている者すべての脳裏に焼きつけられた。あの事件は、我々にとっておそら
く一生忘れることのできない衝撃的な出来事になったのである。
しかしそのわずか3カ月後…:.。日本の競馬で、事件を象徴するかのような結末が起こるとは、これまた誰にも想像できなかったのではないか?
1着 マンハッタンカフェ 姥名 (3番人気)
2着 アメリカンボス 江田照 (13番人気)
連対した馬は「マンハッタン」と「アメリカ」という名前。
なんという偶然だろう。航空機が突入したワールド・トレードセンターがあ
った場所の2つのキーワードがそのまま馬券になってしまった。背筋がゾッと
したのはいうまでもないが、世の中には人知を超えた偶然があるものだという
ことを知らされた。
馬連一配当4万8650円というのもざらに衝撃を加える。出走昭頭中最低人
気だったアメリヵンボスが2着になったための番狂わせだった。なぜアメリカ
ンボスが激走したのかはいまだにわからない。
これぞ競馬ファンなら誰もが知る『2001有馬記念事件』である。
ところが、有馬記念というレースはどうも特別なレースらしく、過去を振り
返ってみると、同じようなハプーーングはちょいちょい起きている。だからこそ、
有馬記念は「世相を反映する」といわれてきたのだろう。
特に不思議だったのは、1991年の「小田剛一事件」である。
この年の1番人気は武豊のメジロマックィーン。
天皇賞・秋を1着したものの降着の憂き目にあい、続くジャパンヵップはア
メリカ馬ゴールデンフェザントの強襲に合い4着に負けていた。それでも実力
は間違いなくナンバーワンで、信用に足る堂々の1番人気に推されていた。
2番人気は3歳ナイスネイチャ。菊花賞こそレオダーバンに負け4着だった
が、続く鳴尾記念で1着になり、ここでも人気を集めていた。ほかにもダィタ
クヘリオス、プレクラスニー、フジヤマケンザン、カリブソング、メジロライ
アンなどの鐸々たるメンバーが出走していた。
ところがレースを制したのは、出走賜頭中、u番人気の馬ダイュウサクであった。
ダイユウサクが人気がなかったのは当たり前だった。有馬記
念以前に2000メートルより長い距離はたった1回しか走っ
たことがなく、ほとんどの活躍が短距離から中距離においての
みの馬だったからだ。さすがに前走は1着だったものの、平オ
ープンのマイル戦。どう考えても場違いな出走とさえ思われていた馬だった。
ところがレースでは、鋭い追い込みでメジロマックイーンほ
かを圧倒。
それまでのイナリワンのコースレコード2分釦秒7を、約1
秒短縮する2分釦秒6で勝ってしまったのである。以降、20
03年シンポリクリスエスがレコードを塗り替えるまで、皿年以上も有馬記念
レコードとして君臨し続けたのである。
配当は大波乱。
断然の1番人気だったメジロマックイーンが2着連対したにもかかわらず枠連3750円。この年から始まった馬連も7600円という高配当になったの
である。
「なんでダイュウサクが?」。誰もがダイユウサク激走の理由を考えた。しか
し何も浮かばない。そこで登場したのが、サイン派による暗号解読だった。
有馬記念の少し前。翌年のJRAのテレビCMキャラクターが発表される。
日本が誇る大俳優・高倉健だった。
大物俳優だからなのか?同じく日本を代表する名優・松田優作のヨウサ
ク」と、アメリカの名優スティーヴ・「マックイーン」の2大役者がレースを
占めたのだという理由づけ。なるほど、もっともらしい。ところが暗号は、も
っと根深い部分に現われていたのである。
すべては高倉健さんの本名がカギを握っていた。
吉昼屋耀さんの本名は而幽国剛一念頃だごういち)』なのである。
● ●
出走表を見ていただきたい。5枠にいるダイユウサクとオースミシャダイ。
頭文字をつなげると「オダ」。しかも決まり目は5ー1(枠連1-5)。
オダ5ー1(ごういち)。
これを知っていれば少なくとも枠連115の3750円は取
れていたと日本中の競馬ファンが悔しがった(?)。この事件に
よって「JRAのCMに当たり馬券が隠されている」というウ
ワサは日本中に一気に広まっていく。
人気のあるサイト:無料競馬予想