荒れ模様のレース
本州の中央競馬では、一番北に位置する福島競馬場。
コースは外側が芝、内側がダートになっており、右回りの平坦なコースが特徴の一つと言える競馬場です。
4月中旬から下旬に行われる福島牝馬ステークスは、翌月に開催されるヴィクトリアマイルの前哨戦ともとらえられ、特に地方馬にとっては出走権を得る事が出来るレースとなっています。
その他の重賞レースでは、3歳馬限定のラジオNIKKEI杯、ハンディキャップ戦である七夕賞、年末に開催されるこちらもハンデキャップ戦となる福島記念と、4つもの重賞レースが開催されます。
夏に行われるレースでは関東方面から有力馬が集まり、見ごたえのあるレース展開を見せてくれます。
馬券の購入も、関東方面の騎手や馬が集まる事から、関東方面の競馬ファンの買いが入り、オッズからも実力がわかりやすいレースとなります。
一方、裏開催時にはそのバランスが大きく崩れる事となります。
関東からのトップジョッキーの参加は少なくなり、比較的若手の騎手が集まってきます。
若手の騎手にとってはこのようにトップジョッキーが少ない機会に勝利をあげ、実績を積むのが将来への大事なステップなのです。
このため、予想もしにくく、人気もバラつく傾向で、波乱のレースとなる事が多いようです。
このように、馬券の傾向から見ますと夏開催では本命指向傾向のレースが比較的多く、配当は高くはないものの予想しやすいレースと言えるでしょう。
逆に、裏開催時は予想が難しく、荒れ模様のレースとなる事が多いようです。
年末の一発逆転を狙いたいのであれば、福島記念を狙ってみてはいかがでしょうか。