一年の締めくくりのレースである有馬記念
ふだん競馬には興味がないという方でも、テレビコマーシャルなどから、この有馬記念だけは試しに馬券を買ってみる、という方もいるのではないでしょうか。
その有馬記念が開催されるのが中山競馬場です。
1年の初めである1月上旬には中山金杯というGⅢレースが開催され、まさに1年は中山競馬場で始まり、年の最後は中山競馬場で締めくくる、という競馬ファンも少なくないでしょう。
開催される重賞レースを見てみますと、GⅠレースだけでも4つのレースが開催されます。
まずは4月の上旬に開催される皐月賞、9月下旬から10月上旬に開催されるスプリンターズステークス、10月に行われる2歳馬の王者決定戦とも言える朝日杯フューチュリティステークス、そして最大の盛り上がりを見せる1年の締めくくりレースでもある有馬記念があります。
また障害のGⅠレースも行われ、中山グランドジャンプ、中山大障害では迫力のあるレースを見せてくれます。
他にもGⅡが9レース、GⅢが10レースと、数多くの重賞レースが、ここ中山競馬場で開催されています。
コースの特徴を見てみますと、直線距離の長さは中央4大競馬場の中で最も短い距離となっています。
そのため差し馬にとってはこの直線の短さは、厳しいコースと言えるでしょう。
またゴール前は大きな登り坂となっており、これが中山競馬場コースの最大の特徴と言えるかもしれません。
これらの要因により、レース中の位置どりは非常に重要な要素となってきます。
馬の実力ももちろんですが、騎手の手腕が大きく影響してくるのが、この中山競馬場と言えるのではないでしょうか。