函館競馬場の特徴

函館競馬場は、その気候のため夏の間だけ開催される競馬場です。

札幌競馬場も夏季開催ですが、函館競馬場で行われる中央競馬は、さらに期間の短いものになっています。

約2年間かけて行われたスタンド改装では「展望デッキ」が新設され、函館市内の様子や函館山を眺める事の出来るスタンドとなりました。

しかしコースの方は大きな変更は無く、北海道競馬場の特徴とも言える洋芝のコースでレースが行われています。

新馬戦も特徴の一つで、2歳新馬戦はこの函館競馬場が一番最初に開催される競馬場となっており、新馬ファンとしては一目置かざるを得ない競馬場と言えるでしょう。

重賞GⅢレースである函館2歳ステークスは、毎年8月上旬に開催されます。

ここで活躍した馬は函館の地を旅立ち、秋の2歳GⅠレースへ参戦する場合もあります。

さらに好走を見せた場合には、翌年のクラシック戦に参戦したりしますので、早いうちから注目を浴びる馬となる事もあり、それをデビュー戦から見る事が出来た競馬ファンにとっては、競馬ファン冥利に尽きるとも言えるのではないでしょうか。

薄暮開催も函館競馬場の特徴と言えます。

その日を締めくくる最終レースでなんとか勝利を勝ち取ろうとする暑い競馬ファンでにぎわい、夏の風物詩とも言える光景ではないでしょうか。

札幌競馬場もそうですが、ここ函館競馬場も洋芝のコースで、その芝の深さからタイムが伸びないコースとしても知られています。

そのため実力馬でも走るのが難しいと判断されるためか、本命傾向が強いのが見受けられます。

そのため配当が低くなる事が多いようなので、馬券を考える際は馬の実力だけではなく、北海道に適性のある騎手が騎乗するかなど、馬以外の要素もチェックが必要と言えるでしょう。