勝ち抜くのはパワーとスタミナを持ち合わせた実力馬
東京都府中市にある東京競馬場、立地からも中央競馬最大とも言える集客数を誇るのではないでしょうか。
メインスタンドは2002年か5年間にわたり段階的に併用されて来ました。
2007年に完成した地上9階地下1階の巨大とも言えるスタンドは、「富士ビュースタンド」という愛称で、天気の良い日にはこの名の通り、富士山を眺める事が出来るスタンドです。
コースの特徴は、何と言っても直線距離の長さです。
新潟競馬場に続き、中央競馬では2番目に長い直線距離で、その長さは525mを誇ります。
多くの重賞レースも開催され、GⅠ8レース、GⅡ8レース、GⅢ10レース、その他にも障害重賞レースが2レースと、競馬ファンにとっては週末は足を運ばなくてはならない場所とも言えるのではないでしょうか。
直線距離の長さがコースの特徴でありますが、もう一つの特徴は左回りで、4大競馬場では唯一となっています。
直線距離が長いと言う事から、馬の実力通りのレース展開と予想しがちですが、実際はそうもいかない事が多く、競馬ファン歴の浅い方にとっては予想の落とし穴となるかもしれません。
その長さゆえに馬群が広がり、他の馬を捌かなければならないという、騎手の手腕が問われるコースでもあるのです。
また比較的起伏が激しいのもコースの特徴で、最初に飛ばしすぎると最後の直線でスタミナ切れをおこしてしまうなど、ペース配分が上手くできる騎手でなくては、勝つ事は難しいコースと言われています。
このようなことから逃げ馬には厳しいコースと言え、この東京競馬場で勝つ事が出来る逃げ馬は、パワーとスタミナを持ち合わせた実力馬ということが言えるでしょう。