スプリンターズステークスについて
暮れのグランプリレースでもあり、国内で毎年最大の売り上げを誇るGⅠ有馬記念。
中山芝2500mコースを使用し行われるグランプリレースは、スプリンターズステークスか本命か極端になるケースが非常に高く、過去10年で万馬券決着が4回と波乱に終わった年が多い反面で、残りのレースでは全て1番人気が馬券に絡んでおり、予想をする際には正確な馬の実力判断を行う事が必要不可欠になってきます。
過去長らく続いていた、牝馬の未勝利に関しては2008年にダイワスカーレットがジンクスを破った事により、その後もブエナビスタの登場で、2011年も同馬が出走を行えば絶対的な軸になる可能性は高いといえます。
またこのレースの実力判断の際に、最も困難なのが3歳馬の見極めです。
かつては菊花賞から参戦する馬も多く、そのまま人気になる傾向が高かったといえますが、近年は菊花賞を経由する3歳馬は少なく、馬券に絡む事は稀になっている反面で、天皇賞秋やジャパンカップで好走した3歳馬が、凡走に終わるケースも高いため、過剰人気となりがちな3歳馬は原則絞込みを行う事が、利益を出すためには重要になってきます。
逆に近年人気薄で好走するケースは、馬場が渋った場合や中山巧者の展開が崩れた場合の一発が狙い目となります。
とはいえ有力馬が1年の最終目標にするケースが非常に高く、まずは出走メンバーのレベルの確認が必要不可欠といえます。
特に有馬記念では、一般人が多く購入を行うため、ネームバリューで過剰人気するケースが非常に高く、実力以上に人気するケースが非常に高いため、人気に惑わされずに冷静に馬の実績を判断する事が最も重要になってきます。